結婚準備の基礎知識

家具・家電選びのポイント

新居が決まったら、その新居に合った家具や家電選びをします。
結婚生活をスタートするにあたって、前もって準備しなければならない物がたくさんあります。
ただし、最初から、あれもこれもと全てを揃える必要はありません。
生活するために最低限必要な物だけを先に購入するようにします。
それ以外は、結婚後実際に生活をしていく中で、徐々に買い揃えていった方いいでしょう。

家具や電化製品などの大きな物は、配達のことを考えて新居が決まってから購入します。
新居の間取りや部屋の寸法などをメモしておき、部屋の雰囲気に合うかどうかも考えて選ぶようにしましょう。

洗濯機は、容量が大きくなっても洗濯機自体の大きさはほとんど変わらないので、子供ができた時の事も考えて7~8キロの物を購入しておいた方がいいと思います。
電子レンジは、オーブン機能がついているととても便利です。
ダイニングセットは、来客や将来の子供の事を考えて、4人用の大きさを選ぶのがベストでしょう。
冷蔵庫は、400リットル程度の大きさの物がお勧めです。
ただし、賃貸住宅などは冷蔵庫のスペースが決まっている場合が多いので、事前に確認し、サイズをメモしておきましょう。
扉の開く方向にも気をつけましょう。最近では、両開きタイプや観音開きタイプのものもでてきており便利になっています。

掃除機は、吸引力が500ワット以上の物がいいと思います。
持ち運びしやすいか、小回りがきくかどうかなどがポイントです。
炊飯器は、ごはんがおいしくふっくら炊け、炊飯時間も短くて済むIH方式が忙しい人には便利です。
容量は1リットル(5合くらい)が一般的です。
ベッドはマットレスが命です。
実際に寝転んだりして、柔らかすぎないかなどを確認し、自分に合った品質の良い物を選びましょう。
部屋の収納が少ない場合は、引き出し付きにすると収納できて便利です。

家具や家電選びは、機能も大切ですが値段も重要なポイントです。
自分で見積もり表を作成して、いろいろなお店の商品の値段と比べてみましょう。
その見積もり表をお店の人に見せて相談したら、自分の店の商品の値段を交渉してくれるかもしれません。



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ペーパーアイテム

結婚式の招待状の返信用ハガキが届き出席者が確定すると、いよいよ準備も大詰めです。
席次表、席札、メニュー表などのペーパーアイテムを作成しましょう。

結婚式の準備をしていると、ほとんどの人が必ず壁にぶち当たるのが"招待客をどの席に、どういう並びで座っていただくか"を決める席次表作りです。
会場の席のレイアウト表を見ながら、招待客全員が楽しめる席次を考えなければなりません。
新郎側新婦側共に、前の席より来賓、先輩、友人、親族、両親の順に配席します。
出席者の返信用ハガキを使って配置していくと便利かもしれません。
ご夫婦でいらっしゃる方は、ご主人が上席で奥様は隣に配席します。
お子様がいらっしゃる場合はご夫婦の間にされると親切だと思います。
妊娠されている方は、出入り口に近い席に配席するなど考慮しましょう。

両家の出席人数のバランスが取れない場合、両家で相談の上、友人同士や親族同士を1つのテーブルにまとめます。
同じテーブル同士の関係などにも気をつけましょう。
知っている人が1人もおらず孤立してしまったという方がいないように、気を配る事も大切です。
席次表には、両親、独身の兄弟姉妹、同居している祖父母(母方は除く)には、名前の後に「様」はつけません。
友人の場合、「高校時代」「大学時代」など、いつの時代の友人かが分かるようにしておくとよいでしょう。

席札は、招待客が自分の席の場所がわかりやすいように、名前を入れてテーブルの上に置いておきます。
席札の裏に手書きのメッセージを添えたり、新居の連絡先を入れたりちょっとした工夫があると、招待客に持ち帰ってもらえるのではないでしょうか。
席札には、席次表と違って両親、家族にも「様」をつけます。

料理は、招待客にとって結婚式での大きな楽しみのひとつです。
レストランのように、料理のメニュー表をテーブルの上に置いておくと、招待客が次に何の料理が出てくるかが分かっていいと思います。
メニュー表には、前菜からデザートまで、出てくる順に明記しましょう。
メニュー表の色は、テーブルクロスやテーブル装花と合わせると統一感が出ます。

これらのペーパーアイテムを作るのは大変かもしれませんが、当日の披露宴をイメージすることができて、案外楽しく準備ができるのではないかと思います。


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婚姻届の提出

結婚式を挙げただけでは、本当に夫婦になったとは言えません。
婚姻届を提出する事によって、初めて2人の結婚が公的に認められる事になります。
2人が提出する婚姻届が受理されるには、以下の3つが条件となります。
1.男性は満18歳、女性は満16歳の民法上の結婚年齢に達している事
2.男女の双方に結婚の意志がある事
3.婚姻届を正しく提出し受理される事
婚姻届は届け出が受理された日から法律上の効力が発生します。婚姻届は記載に誤りがなければその場で受理されますので、基本的には届け出た日が入籍日となります。
婚姻届の受付は、市区町村役所の開いている時間だけでなく24時間年中無休です。
夜間や休日など役所が閉まっている時間の場合は、守衛の人に婚姻届を提出に来たことを伝え、時間外窓口で受け付けてもらいます。

婚姻届は、どこの役所でも提出できるものではありません。提出できるのは、
・夫の本籍地
・夫の住所地(所在地)
・妻の本籍地
・妻の住所地(所在地)
のいずれかになります。

婚姻届の提出には、以下の物を準備します。
<1>婚姻届
最寄の市町村の役所から用紙をもらいます。
間違いなく記入するため、記入例も一緒にもらっておきましょう。
2人が必要事項を記入、捺印し、20歳以上の証人2人の署名と捺印をもらいます。
<2>戸籍謄本または抄本
2人のうちどちらかの本籍地以外に婚姻届を提出する場合に必要となります。
新郎の本籍地で提出する場合は新婦の分1通、新婦の本籍地で提出する場合は新郎の分1通を  準備しておきます。
2人の本籍地と提出先が一緒の場合は婚姻届のみで大丈夫です。
<3>2人の認印
婚姻届にそれぞれ旧姓の時に使用していた認印を使用します。シャチハタの使用は認められません。
婚姻届に不備があった場合は、届出と同じ印鑑で訂正印を押します。

婚姻届を提出し受理されれば、2人は事実上夫婦となり、2人だけの新しい戸籍ができる事になります。


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マリッジブルーって何?

プロポーズを受けた瞬間はこの上ない幸せの絶頂にいたはずなのに、いざ具体的に結婚式の準備が始まると、いよいよ結婚が現実に迫ってきて結婚後の生活に不安を持ってしまい、理由もなくイライラしたり落ち込んだりしてしまう状態をマリッジブルーと言います。
責任感の強いタイプの人や、完璧主義のタイプの人がマリッジブルーに陥りやすい傾向があるようです。

結婚式の準備中にマリッジブルーになる人が一番多いといいます。
結婚準備は2人で一緒に進めていきますが、結婚式に対する思い入れが男性と女性で少し違うのがその原因になっているのではないかと思われます。
女性にとっては、一生に一度自分が主役になれる結婚式ですから一生懸命準備に取り組みますが、どちらかというと男性はそこまでこだわらない方が多いのではないでしょうか。
女性はそれをもの足りないものに思い、これからの結婚生活に不安を覚えそれがどんどん募っていってしまいます。

では、マリッジブルーというのは女性だけがなるものなのでしょうか?

実際は、男女の区別なく現れるようです。ある結婚情報機関のアンケート調査でも、結婚を間近に控えた男女に「結婚することに不安があるか?」という質問をしたところ、男女の7割程度が「不安がある」と回答したということです。
男性の場合、結婚により自分の自由が束縛される事などが原因に挙げられます。
未来の結婚生活を考えて不安になってしまう事は、男性女性どちらにもあるのです。

マリッジブルー対策には、誰かに悩みを聞いてもらったり、不安を打ち明けたりすることが一番いいことだと思います。
両親や結婚している友人に相談してみるのもいいでしょうが、なんと言っても結婚相手ととことん話し合う事が一番です。結婚相手の良さを日常の中で改めて感じたりすると、マリッジブルーが消え、独身生活最後のいい思い出になることも多いのです。
不安な気持ちを抱えたまま、結婚式を迎える事のないようにしたいですね。


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神前結婚式とは

神前結婚式とは、日本の一番伝統的な挙式のスタイルです。
本来は神社で挙式しますが、現在ではホテルや結婚式場に設けられた神式用の祭壇を利用する場合も多いようです。

神社や会場に設けられた神殿において、神の前で結婚の報告と誓いをします。
式に参列できるのは、両親、兄弟、おじやおばくらいまでの親族に限られているので、日本人らしい厳粛な式となります。
神前結婚式は、以下の流れで行われます。

<1>入場
巫女の先導にて、新郎新婦、媒酌人、両親、親族の順に入場します。
神座に向かって右が新郎側、左が新婦側です。

<2>修祓の儀(しゅうばつのぎ)
斎主(神主)が祓詞を奏上し、身を清める儀式として参列者は全員起立して頭を下げ、おはらいを受けます。

<3>献饌の儀(けんせんのぎ)
斎主が神前の神饌案(神饌をのせる机)に塩やお米などを供えます。

<4>祝詞奏上(のりとそうじょう)
斎主が神に2人の結婚を報告し、新郎新婦の新たなる門出を祝う祝詞を読み上げます。全員起立して祝詞を聞きます。

<5>三献の儀(さんこんのぎ)
新郎新婦が、大中小3つの杯でお神酒を交互に飲み(三々九度の杯)、夫婦になる契りを交わします。

お神酒を飲む順序としては、
一献・・・小盃のお神酒を新郎、新婦、新郎の順で飲む
二献・・・中盃のお神酒を新婦、新郎、新婦の順で飲む
三献・・・大盃のお神酒を新郎、新婦、新郎の順で飲む
となります。

<6>誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦は神殿に進み、新郎が誓詞を読み上げ、新婦は最後の新郎の名前の後に自分の名前を述べます。

<7>指輪交換
まずは、新郎が新婦の左薬指に指輪をはめ、続いて新婦が新郎の左手薬指に指輪をはめます。

<8>玉串奉奠(たまぐしほうてん)
新郎新婦はそれぞれ玉串を持って神の前に立ち、二礼二拍手一礼をします。

<9>親族杯の儀
巫女の合図で、両家の親族が 同時にお神酒を三口で頂きます。

<10>斎主あいさつ
斎主が祝福の言葉と式の終了を告げます。

<11>退場
新郎新婦、媒酌人、両親、親族の順に退場します。

神や親族の前で読み上げる誓いの言葉を事前に準備する必要はありません。
会場に定型文が準備してあるそうです。
また、希望があれば自分たちの言葉に直す事もできるようです。